IFSC国際ルートセッター。セッター歴22年。今大会のチーフをつとめるのは、世界各国の大会で数多くのセット経験を持つアメリカを代表するルートセッター。2014年世界選手権ボルダリング種目、ワールドカップのアメリカ大会やカナダ大会、ドイツ大会などでセッターをつとめている。
様々な要素が取り入れられたルートはビジュアルにも独自のこだわりを持っており、観客を楽しませてくれる。
ワールドカップに出場するアメリカ人選手のためにヨーロッパよりセッターやコーチを招きトレーニングを行ったり、アメリカ国内のセッター育成にも力をいれている。趣味は音楽鑑賞、映画鑑賞。
IFSC国際ルートセッター。セッター歴8年。オーストリア国内のクライミングジムからワールドカップのセットまで幅広く活躍しているルートセッター。2015年は日本のクライミングジムでもセットをおこなっている。
ワールドカップではアメリカ大会やオーストリア大会でセットをし、今回のチーフであるクリスとは数多くの大会で共に仕事をしている。
選手に対して挑戦的であり、そして観客が楽しめるルートを作り出してくれる。趣味はスカイダイビング、好きな音楽はロック。
IFSC国際ルートセッター。1974年生まれ。日本における職業セッターを確立し、今も先頭をひたはしる第一人者。選手としてもボルダリングワールドカップや世界選手権を転戦した実績を持つ。
現在は、クライミングホールドの製作をはじめ、海外のセッターを日本に招いたり、日本のセッターを海外の舞台へ送るための土台作りをおこなったりと活動は多岐に渡る。
IFSCアジア大陸ルートセッター。1981年生まれ。ルートセット、クライミングウォールの設計施工、ホールドのデザインとクライミングに関わる全ての分野でマルチな才能を発揮する。
ギリギリまで絞り込んだアイディアを、大胆な発想でカタチにするルートセットは、共に働く多くのルートセッターからの信頼を集めている。近年活躍の場を海外へと広げ、今後の活動にも期待が集まる。